• ホーム
  • 口角炎が真菌感染によるものなら水虫治療薬が有効な場合がある

口角炎が真菌感染によるものなら水虫治療薬が有効な場合がある

2019年10月28日

口角炎は唇の両端が切れてしまったりして出血を伴い、炎症を起こしてしまう病気の一つです。
冬の乾燥の時期には乾燥によって口元が切れてしまうことが発端になって、そこから感染が起こってしまうというのが主な発症パターンとなっています。
口角炎の原因は様々であり、レンサ球菌などの細菌感染である場合もあれば、カンジダなどの真菌感染である場合もあります。
アトピー性皮膚炎が原因となっていて感染が原因ではない場合もあるため、口角炎になってしまった場合の治療は原因に合わせて行っていくことが必要になります。
もし口角炎の原因がカンジダ感染のような真菌感染である場合には水虫治療に用いる薬をそのまま使用することができる場合もあります。
水虫の原因となっているのは白癬菌と呼ばれる真菌の一種であり、水虫治療においては抗真菌薬が用いられます。
抗真菌薬はその殺菌的な作用がカンジダに対しても有効であるため、水虫治療に用いられる薬をそのまま口角炎の治療に用いることができる場合があるのです。
しかし、一般に市販されている口角炎向けの軟膏は抗真菌薬ではなく、広くどのような口角炎であっても対応できるように殺菌成分や炎症抑制成分、栄養成分などを含んだ製剤となっているのが一般的です。
そのため、口角炎の薬を水虫治療に使おうと考えても治療効果を期待することはできません。
カンジダ感染症は免疫力が回復すれば自然治癒できることが多いため、軟膏に含まれるビタミン類によって栄養が補給されることで改善に進むのが一般的です。
また、治療においては患部を乾燥させたままにしておくことが炎症を悪化させないためには重要であり、舐めたりして湿らせてしまうのは逆効果であるということに留意が必要です。

関連記事
ダマリングランデは水虫治療で有名な薬です

水虫の悩みを抱えている人は、非常に多いです。水虫は、白癬菌が原因菌と言われています。白癬菌が付いても、すぐに感染するわけではありませんが、高温多湿の状態で水虫の患者と同じ浴室マットを使った場合などに、水虫に感染することが多いです。白癬菌が付いて、症状が進行すると、かゆみや水ぶくれなどの自覚症状が出て...

2019年10月01日
エタノールで改善できない指の間は水虫治療で対処

足の指の間が猛烈に痒くなる、またジュクジュクと皮膚がただれたようになるのが、水虫の症状です。水虫といっても症状には色々な種類があり、指の間にできるものは、趾間型水虫と言われています。この趾間型水虫は皮膚が密着しやすい、薬指と小指の間に出来やすい点が特徴です。梅雨など湿度の高い季節になると、趾間型水虫...

2019年09月28日
紫外線水虫治療器とは

水虫は白癬菌というカビの一種が足の指や爪などに感染する事によって引き起こされる皮膚疾患です。症状としては足の指に水疱や膿疱ができたり、痛みやかゆみが伴います。水虫は男性に多い疾患だと思われがちですが最近では女性にも多く発症しています。水虫になってしまった場合素足でサンダルをはく夏までには治したい病気...

2019年09月25日
水虫治療期間について

抗真菌薬の開発が進んできたことによって水虫に悩まされる人も完治することができるようになりました。殺菌性の高い抗真菌薬が続々と市場に登場してきたからであり、水虫が不治の病と呼ばれた時代は既に終わりを遂げています。しかし、水虫を完治させるためには根気強く治療薬を使い続けることが重要になります。強力な抗真...

2019年09月22日